PFAライニング紹介

ブエノのPFAライニングバルブは無漏洩で腐食に強く、半導体、光電子工学、製薬、食物と飲料、石油化学、精製、生物化学、化粧品そして高純度水など産業に広く受け入れられています。

►PFAライニングの特質

フルオロポリマは長年にわたり、化学及び関連産業で工場とその設備を腐食性媒体から守るという役割を果たしてきました。それはフルオロポリマの耐化学性と耐温性が他のエンジニアリングプラスチックスより非常に優れているからです。PFA(パーフルオロアルコキシ)は熱可塑性物質PTFEの後継者で、二十年ぐらい良きライニング材料として使われてきています。PTFE並みの耐化学性と耐温性を持ち、加工適性、半透明度、耐浸透性及び機械強度においてはPTFEを上回っています。

化学産業では、PFAはPTFEよりよくライニングに使われています。それはPTFEを複雑な形をした金属部品(例えばバルブやポンプなど)のライニングに使うことが難しいからです。

PFAは熱可塑性物質で明確に定義された融点があり、トランスファー成形で加工してより良いライニング品質をもたらします。

粒状体材料をるつぼに溶かし、加熱設備に入れます。このトランスファー成形法は短半径や切下げなど状況でも正確な肉厚でライニングを加工することができます。そして湯口を取り除く、フランジの合わせ面を平らにする以外機械仕上げが要りません。最後に、肉厚の均一性は複雑な形ほど変動することがあります。

►吸収と浸透

金属と違って、熱可塑性物質は接触した媒体を各種量で吸収する傾向にあります。さらに、吸収をした後にライニングが浸透されることもあります。それを防ぐため、ライニング肉厚を増加させる、もしくはPFAライニングと内壁の距離をなくす装置を設置することが考えられます。吸収と浸透に対し、溶融加工されたPFAはPTFEより耐性を持っていることが明らかになっています。

►使用する場合

1.非常に腐食性のある酸性化せぬ酸、例えば塩化物、硫酸、ハロゲンガス、りん酸、酢酸、弗素酸など

2.酸とアルカナが相互作用する流体輸送システム

3.有機化合物の沈殿と金属イオンの浸出の起きる半導体と製薬の加工プロセス

 ►トランスファー成形とは?


トランスファー成形とは圧縮成形から発展され、加熱処理と架橋結合を別々で行う成形法の一種です。トランスファー成形ではプラスチック材料が分離室にPFA(ポリフルオロアルコキシPolyfluoroalkoxy/フルオロポリマFluoropolymer)に溶かされ、そしてその材料が他の密封された型に射出されます。射出された材料は形を取り、硬くなっていきます。

もし成形する部品の形やライニングが複雑な場合、圧縮成形の使用で部品が傷つくもしくは射出されたライニングが移動する恐れがあります。そのような問題はトランスファー成形を選べば避けられます。

トランスファー成形の設備はポット式トランスファー成形機とプランジャー成形機の二種類に分けられています。

►トランスファー成形PFAライニングの特徴

1.堅いPFAライニングはトランスファー成形と特殊な射出成形との組み合わせにより製造されています。この加工法は穴、割れ目、膨張、変質及び切除などを防げます。さらに、蟻つぎの設計はPFAライニングをバルブに堅固に付着させ、剥離、歪曲及び転移など状況が発生しないようにできます。

2.二重密封式バルブ本体デザインの特性として、軟らかいシーリングと金属シーリングが老化や変質による漏洩を防げるなどが挙げられます。そのほか、金属シーリングも金属結構を強化し、フランジの距離・方向を修正できるなどメリットがあります。

3.優れた耐化学性。バルブの内面は全て2.5mmのから3mmの厚いPFAライニングに覆われ、化学製品・溶剤・酸・アルカリによる腐食や浸透を防ぐことができます。

4.防噴バルブステムには記号が付いており、バルブの状態の確認に役立ちます。バルブと記号が平行しているときにバルブは開いているのに対し、バルブと記号が垂直の時にバルブは閉まっているということが分かるのです。

5.PFA材料は摩擦係数が低く、故に弊社のPFAライニングバルブはトルクが低くて使用しやすいです。

ブエノPFAライニングバルブはPFA(パーフルオロアルコキシPerfluoroalkoxy)で製造され、FDA(米国食品医薬品局)から認証を受けています。弊社のPFAライニングバルブは食品、ワイン醸造、製薬、生物化学、半導体そして光電子工学などの産業に安全に使えます。

弊社の製品は全部禁油禁水で、油脂の量は1.0mg/sq ft.以下に規制されています。より高い純度も要求に応じて承ります。ブエノのPFAライニングバルブに対し、ヘリウムリークテストもMSS SP82標準の下で完成されています。必要条件としてMAX6.4*10-4ml/secが設定されています。

PFAライニングバルブ